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2016年11月2日
中部経済新聞、創刊70周年企画でAI記者の記事掲載
中部経済新聞社は1日、中部経済新聞創刊70周年記念企画として、AI記者による新聞紙面記事を生成し同紙面で公開した。
中部経済新聞は1946年、戦後間もない激動の時代に創刊。名古屋を中心に愛知、岐阜、三重、静岡、東海〜中部地方の経済情報を中心とした産業・経済情報を発信し続けてきた。その70周年に際し、新しく面白い情報提供にチャレンジしていく第一歩としてAI記者を採用。人工知能を用いた新聞記事作成を行ったという。
今回のプロジェクトは、ビットエーが全体のコーディネートを担当し、データセクションが設計・開発したアーティクル生成AIへ、中部経済新聞社が自社の過去記事データをAIの学習データとして提供しているという。
プロジェクトの実施に関して、AIに過去の大量の新聞記事を読み込ませ、中部経済新聞の記者の文体などを学習。冒頭の何文字かを指定し(例えば、「70 年代」など)、過去の新聞記事データを使い、その後につづく文章を生成したという。
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