2016年11月30日
小学生の習い事、上位は「スポーツ系」「楽器系」
VSNは29日、小学生の子どもを持つ保護者の10~40代の男女994名を対象に、11月14日~17日に実施した「小学生の習い事に関する調査」の結果を発表した。
「現在、子どもに通わせている習い事」については、サッカーやスイミングなど「スポーツ系」が33.5%で1位。2位「楽器系」、3位「英会話」、4位「習字」、5位「ダンス」、6位「そろばん」、7位「プログラミング」、8位「芸術系」と続いた。
また、「今後、通わせたいと考えている習い事」の上位は「スポーツ系」と「英会話」で、「最も長く続いている習い事」も「スポーツ系」がトップ、次いで「楽器系」となった。
一方、子どもの習い事にかける月謝の額(習い事一つに対しての平均額)については、全体の約半数が「1万円以下」という結果が出た。
子どもに身につけて欲しい能力では、1位が「コミュニケーション能力」で約7割が回答。次いで「問題解決能力」。現在、子どもに不足していると感じる能力は「忍耐力」が1位に挙げられた。
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