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2016年12月7日
日本マイクロソフト、「Imagine Cup」 日本予選大会出場チームを募集
日本マイクロソフトは6日、学生向けITコンテストImagine Cup日本予選大会を来年3月22日に開催、現在、出場学生チームを募集していると発表した。
同大会を通じ、日本の学生たちの起業マインド、グローバルコミュニケーション力、IT技術力を育て、国際競争力の向上に貢献することを目的に、日本予選大会で日本マイクロソフトは、グロービス/グロービス経営大学院、ベルリッツ・ジャパンの2社の協力のもと、Imagine Cupに参加する学生チームの世界大会(2017年7~8月開催)での活躍と入賞を目指す。
Imagine Cupは2003年に始まり、190を超える世界の国から延べ180万人以上の学生が参加。15周年を迎える今年、同大会はよりテクノロジーにフォーカスしたコンテストに生まれ変わるという。
最先端のテクノロジーを駆使した作品、テクノロジーの新しい使い方を提案するような作品、または技術的に深く極められた作品などの応募を期待。
Imagine Cupに参加する世界中の学生たちは、Imagine Cupに参加した後、マイクロソフトなどの企業の支援を受けながら起業し、世界中で活躍しているという。一方で、今までImagine Cupにチャレンジをしてきた日本の学生は、大会後起業する学生はごくわずかしかいなかった。また、英語が障壁となり、世界大会で入賞そのものを果たすことが難しいことが続いているという。
日本マイクロソフトは、Imagine Cupの日本予選大会への参加者全員に、開発に必要なツールやクラウド環境(Microsoft Azure)を無償提供するほか、技術的なワークショップやハッカソンを開催。また、1次選考通過の全チームに、日本マイクロソフト社員のテクニカルエバンジェリストによるメンタリング研修を提供するという。
第1次・第2次選考に残ったチーム(5~10チーム)は、来年3月22日開催のImagine Cup日本予選大会に出場し、そこで選出された2チームが日本代表として世界大会に挑む。
Imagine Cap 2017の開催概要
選考期間:2016年11月~2017年3月
日本予選大会:2017年3月22日(水)
世界大会:2017年7月~8月の間(賞金10万ドル(約1000万円))
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