- トップ
- STEM・プログラミング
- プログラミング知育玩具Cubetto、伊勢丹新宿本店で15日から発売
2017年2月15日
プログラミング知育玩具Cubetto、伊勢丹新宿本店で15日から発売
キャンドルウィックは、イギリス発のプログラミング知育玩具「Cubetto(キュベット)」を、世界に先駆けて伊勢丹新宿本店で15日から発売する。
「Cubetto」は3歳から遊べるプログラミング知育玩具。開発・販売しているPrimo Toys(英国)のファウンダー兼CEOのFilippo Yacob(フィリッポ・ヤコブ)が13日に初来日し、メディアイベントを開催。 Primo Toysの考え方や教育メソッドを日本のメディアに伝えた。
同イベントでは、現在の日本政府の方針として検討されている、既存の教科の中にプログラミング教育の要素を取り入れて授業を行う方向性をふまえ、イギリスでの事例として、ブロックを使って関数の概念を理解する算数の授業や、イギリス人宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに飛び立った実際の話に絡め、探査機のミッションを「Cubetto」でシミュレートし、複雑な地球や惑星の話を楽しく教えるといった例が紹介された。
「Cubetto」は単純な構造で、言語も必要なく、科目横断的に使用でき、また文化的・宗教的・ジェンダーに偏ることなくデザインされているため、世界中の教育者や親に広く受け入れられ、90カ国以上の教育機関や個人で利用されているという。
15日からの発売にあわせ、27日まで、実際に「Cubetto」に触れて遊べるイベントを店頭で開催する。また、基本のプレイセットに加え、オプションのストーリーブック4冊、 マップ4冊がセットになった英語版アドベンチャーパックも同店舗で限定先行発売される。価格は8500円 (税別)。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)