2017年3月13日
教室ICT実践会がNPO法人化、14日に京都でセミナーを開催
教育ICT関係企業のコンソーシアムとして活動してきた「教室×ICT実践会」は、10日からNPO法人教室ICT実践会となった。
NPO法人化は、今春以降に各自治体との契約を控え、開発から販売・運用までをワンストップで実現することが目的。新体制となり、教室の主役である教師と生徒をサポートするため、真に教室で「使える」サービスの開発・運用をいっそう加速していきたいとしている。
NPO法人化にあたっては、実践会メンバー企業であるコードクオリティの関係団体で、京都市のPTAを中心としてICT分野において10年以上の取引実績を持つeレガートを改称して、活動母体とする。主な事業内容は、教育現場へのICT教材・支援サービスの導入推進やICT商材の商品化支援コンサルティング (商品化インキュベーション) など。
実践会として初の関西でのイベントとなる、タブレット演習教材「おさらい先生」のセミナーを14日に京都で開催。「おさらい先生」ケーススタディを通じて、計算・読解のつまずきパターンと克服方法、効果的なICT実践活用方法を紹介する。
セミナーの概要
開催日時:3月14日 (火) 11:00~13:00
開催会場:京都駅前貸会議室K-office [京都市下京区七条西洞院東入夷之町686-3コタニビル3F]
対 象:学校・学習塾関係者
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