- トップ
- 企業・教材・サービス
- 茶々保育園グループ、4月から「kidsly」を全園で本格導入
2017年3月29日
茶々保育園グループ、4月から「kidsly」を全園で本格導入
茶々保育園グループは28日、リクルートマーケティングパートナーズが提供する、保育園と保護者をつなぐコミュニケーションサービス「kidsly(キッズリー)」のテスト運用を終了し、4月1日から法人全園・全クラスに本格導入すると発表した。
2016年5月から同法人に試験的に導入されていた「kidsly」は、保育現場や子どもの様子を保護者にタイムリーに伝えることを可能にしたコミュニケーションサービスとして、実際に使用した保護者から高い評価を得たという。
また、同法人としても保育スタッフの負担となっている書物タスクの軽減や、保護者とのより密なコミュニケーションの実現など、保育の業務において効果が実感できたため、全園でサービスを本格導入することにしたという。
4月には、国家戦略特区制度を活用した日本初の都市公園内保育園「茶々そしがやこうえん保育園」の開園を予定。同園では、最新のデジタルデバイスやインターネットなどのテクノロジーを積極的に保育に取り入れた「クリエイティブ教育」を実践していくという。
「kidsly」は、登園・遅刻・欠席状況を毎日簡単かつ便利に管理できるほか、園児の様子を保護者と共有し、園児の理解と双方のコミュニケーションを深めることができる。
また、保育の様子を写真で伝えることで保護者の安心を醸成し、よりオープンなコミュニケ―ションを実現。緊急で保護者に連絡できる機能もあり、電話に出られない状況でも確実に伝えることができる。
保育園からのお知らせをプリントに替わって保護者に一斉連絡ができる機能や、1年間のイベントをカレンダーで表示し、保護者に前もって伝える機能もある。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)