- トップ
- 企業・教材・サービス
- 河合塾、学習成果の把握に利用できる学生調査のWebページを公開
2017年3月30日
河合塾、学習成果の把握に利用できる学生調査のWebページを公開
河合塾は28日、学習成果の把握に利用できる学生調査「JUES(日本の大学生の学習経験調査)」のページをWebで公開した。
河合塾とオーストラリア教育研究所(ACER)が協力し、オーストラリアのUniversity Experience Survey(大学生調査)を参考に開発。2015年にパイロット調査を実施し、2016年度から本調査を開始した。
JUESとは、大学での学生の学習経験を把握し、国内外の大学と比較することによって、教育改善に活用することを目的とした調査。Webから簡単に回答できるもので、共通の調査項目によって参加大学と比較が可能となる。
近年、大学には「学位授与の方針(DP)」「教育課程編成・実施の方針(CP)」「入学者受け入れの方針(AP)」を一貫性のあるものとして策定し、それらに基づく自己点検・評価、いわゆる内部質保証が求められている。大学は教育に関する客観的なデータを収集し、学生の学習成果や大学教育の効果を測定・評価し、DPやCPの見直し等、教育改善に生かすことが必要となっており、この調査は自大学の特徴を把握するデータを提供するもの。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)