2017年4月26日
受験生約4万人が「関心を持った大学」1位は関東・早稲田大、近畿・関西大
フロムページは25日、テレメール全国一斉進学調査の結果を発表した。2017年度入試の最新データでは、全国の受験生約4万人が関心を持った大学は、関東は「早稲田大学」、中部は「名城大学」が2年連続で1位。近畿では「関西大学」が昨年の2位から1位となった。
フロムページでは、大学進学の実態を可視化するために2013年からテレメール全国一斉進学調査を実施している。アンケートの回答内容は、進路決定の過程を改善するための重要な情報として多くの高等学校で活用されているという。
前回初めて進学調査の一部を公表したところ多くの反響があったので、引き続き2017年4月3日に締め切ったばかりの2017年度入試の受験生最新データをリリースした。
受験生の在住エリアごとに進路選びにあたり、関心をもった大学の上位5大学(後述に上位20大学)までを前回との比較にて示したもの。
全国的に関心を持たれた大学は「早稲田大学」、 西日本では「立命館大学」と変わらず。上位20大学に広げた場合「早稲田大学」が全エリア、「立命館大学」は西日本を中心に挙がっており、広範囲で多くの受験生から人気のある大学だったといえる。
調査概要
調査方法
フロムページが展開する「テレメール」の利用者のうち、当該年度の受験生(2017年度のセンター試験受験者数は、575,967人)となる約51万人に対し、フロムページが発行する媒体での告知やメール、ダイレクトメールなどの送付。
調査期間を2016年10月5日(水)~2017年4月3日(月)に設定し、2017年4月からの進路が決まった人に、Web上のアンケートフォームで回答を求めた。
回答者数および、有効回答者数
第5回テレメール全国一斉進学調査(2017年度)実績 回答者数 4万1076人 有効回答者数 3万9766人
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)















