- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「VOCALOID」×「Clova」、AI活用で新たな音楽体験を提供
2017年6月16日
「VOCALOID」×「Clova」、AI活用で新たな音楽体験を提供
ヤマハは15日、LINEとパートナーシップを締結し、LINEが提供するクラウドAIプラットフォーム「Clova」を活用した「作曲して歌う」新製品・サービスの開発をスタートしたことを明らかにした。
ヤマハは、2003年に歌声合成技術「VOCALOID」を開発し、以来「バーチャルシンガーによる音楽」という新たな音楽の提供に取り組んできた。また、同社の自動作曲技術は主に電子楽器の自動伴奏機能などに活用され、プレイヤーと音楽とのインタラクティブな関係性を提案してきた。
一方、今年3月にLINEから発表された「Clova」は、LINEが持つコミュニケーション技術をはじめ、優れた検索技術、豊富なコンテンツ、ビッグデータなどを保有し、量・質ともに兼ね備えた学習データを使用することができるクラウドAIプラットフォームであり、今回のパートナーシップの締結によって、ヤマハは「Clova」を使った製品やサービスを開発することが可能となった。
同社は、「VOCALOID」や自動作曲技術をはじめとした技術・知的財産と、LINEの「Clova」を組み合わせることで、今までにない体験を提供する製品・サービスの開発に取り組んでいきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)