2017年7月20日
オンライン英会話レッスン、9割以上が自宅で受講、勤務先は2割弱
ビズメイツは19日、同社サービスを利用する受講生のオンライン英会話レッスンの受講実態調査の結果をまとめ発表した。
それによると、オンライン英会話サービスを利用する人の95.3%が自宅でレッスンを受講。勤務先で受講すると答えた人は17.0%だった。また、飲食店など公共スペースでレッスンを受講する人はほとんどいなかった。
オンライン英会話レッスンを受講する際、「周りに人がいると気になる」と86.4%が回答。「自分の話す声が周りの人の迷惑になりそうで心配」と答えた人が55.9%、「英語を人に聞かれるのが恥ずかしい」と答えた人は52.2%だった。
オンライン英会話レッスンの主な受講時間の傾向として、平日はビジネスパーソンの平均的な退勤後の時間帯となる18時~21時55分が21.0%、22時~24時55分が38.9%と半数以上にのぼり、5時~9時55分の出勤前の時間帯は34.7%だった。
オンライン英会話を受講するにあたって、最も集中できて効果的な時間帯は、平日の5時~9時55分と33.1%の人が回答し、最も多かった。また、集中できる受講場所としては自宅87.7%、次いで勤務先10.5%だった。
オンライン英会話レッスンの受講頻度について質問したところ、毎日受講する人が37.3%、週に6日が13.6%、週に5日が17.0%だった。6割以上の受講生が週に5日以上という高い受講率で学習していることが判明した。受講頻度は月曜、水曜、火曜の順で受講率が高く、金曜日~土日祝日は減少傾向。
なお調査は、Bizmatesでオンライン英会話レッスンを1カ月以上受講している受講生を対象に、6月26日~7月2日にWEBアンケートで実施。有効サンプル数は553。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)