- トップ
- STEM・プログラミング
- プログラミングを学べるダンボールロボット、先行体験版が販売開始
2017年7月20日
プログラミングを学べるダンボールロボット、先行体験版が販売開始
インフォディオは19日、プログラミング教育用ロボット「embot (エムボット)」の先行体験版の購入予約受付を開始した。
同製品は、ダンボールを使ってロボットを自由に組み立てることで、電子工作やものづくりの基礎を学ぶことができるもの。タブレットやスマートフォン上でのビジュアル・プログラミングを通じてロボットを簡単に操作できる。実践的でありながら誰でも手軽に楽しく学べるスターターキットを目指し、プログラマーチーム主導で、NTTドコモが技術開発した。
ダンボールと簡単な電子部品からできていて、ダンボール製なので、自由に切ったり貼ったり、色を塗ったりして、自分だけのオリジナルロボットを安全に作ることができる。牛乳パックやトイレットペーパーの芯など、家にある材料を組み合わせれば、ロボット以外のものも作れるなど、身の回りにあるものを使ってプログラミングを自由に楽しむことができる。
embotアプリではパソコンを使わず、タブレットやスマートフォンでかわいいパーツをつなげて直感的にプログラミングが行えるビジュアル・プログラミングを実現。プログラミング全体の流れをつくるフローチャート画面とプログラミングの詳細をつくる逐次処理画面とから成っており、さまざまな機能がレベルに合わせて適切に出てくるようになっていて、段階的にプログラミングを学んでいくことができる。
これまで、全国のNTTドコモで開催した小学生向けのプログラミング体験セミナーで使用した教材をもとに、今回の先行体験版を販売することなったもので、7月19日から9月29日までの期間限定で販売する。
関連URL
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)