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2017年7月20日
フルノシステムズ、京都産業大への5万台対応Wi-Fi導入事例をWebに公開
フルノシステムズは19日、京都産業大学への端末5万台アクセス対応のWi-Fi環境導入事例をWebサイトに公開した。

京都産業大学では、開学時に、世界最速の大型コンピュータを導入し、情報処理環境の改善に日々取り組できた。コンピュータ理工学部が発足した当初、BYODを学部の方針として実施していくことを決め、2010年第5期の施設整備計画では、無線LANを学内全域に導入(アクセスポイント98台)し、教室、ロビー等で、確実にネット接続できる環境を構築した。
その後、2014年第9期の整備計画では、完全にBYODがブームとなっており、Wi-Fiを活用する授業が確実に増えることが予想されたため、1人2台で、全学生の約1万3000人(想定2万6000台)に対応できるように計画を立てた。想定としては、端末台数2万6000台の接続で、さらに安全をはかるため、約2倍の5万台を目標に、無線LANの整備拡張を実現。
2014年単年度だけでもアクセスポイントが467台増設され、ほぼ全てのエリアにおいてWi-Fiが活用できる環境が整備された。さらに2016年には、新設のサギタリウス館にアクセスポイントが84台導入され、様々な国の文化・言語を楽しみながら学べるグローバルコモンズで活発に利用されています。現在、キャンパス全体で774台のアクセスポイントが稼働しており、教育の質の向上に貢献しているという。
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