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2017年8月14日
プロキッズ、子ども向けの実践型電子工作教材「PRO-CUBE」を開発
子ども向けプログラミング教育を行うプロキッズは10日、法人向けIoT製品の開発を行うバニーホップと共同で、子ども向けの実践型電子工作教材「PRO-CUBE」を開発したことを明らかにした。
「PRO-CUBE」は、自分で作って自宅で使える、遊びの枠を超えた実践型の教材。同製品を利用することで、さまざまなセンサー類を持つ教育系マイコンボードをインターネットに接続し、クラウド上のさまざまな機能を利用することができる。
具体的には、イギリス発の教育向けマイコンボード「micro:bit」をプログラミングすることで、帰宅センサーや天気モニター、地震センサー、照明モニターなど、自宅で役立つものを作ることができる。
「子どもたちに身近なモノでIoTの醍醐味を学んでほしい」との思いから、保護者にもITの魅力やモノづくりの楽しさを発見してもらえるような製品の開発を目指したという。
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