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2017年8月23日
インフォテリア、総務省のプログラミング教育事業に「Handbook」採用
インフォテリアは22日、子ども向けロボット教室「ロボ団」を運営する夢見るが実施する「自律型ロボット教材を活用したプログラミング学習モデルの検証」に、同社の「Handbook(ハンドブック)」が採用されたと発表した。
「ロボ団」が実施する同検証は、総務省による「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業の一環として行われる。
「Handbook」は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェア。
一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、ネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能などが搭載されている。
総務省による事業での検証に「Handbook」が採用されたことを通じて、インフォテリアは若年層(小中高)に対する教育現場に向けた「Handbook」の提案活動を開始し、教育機関全体での導入件数を2019年度末までに累積導入100件を目指すとしている。
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