- トップ
- 企業・教材・サービス
- 子どもがスマホ依存しないように対策をしている? J:COM調べ
2017年11月22日
子どもがスマホ依存しないように対策をしている? J:COM調べ
ジュピターテレコムは、全国のスマートフォンユーザー1000人を対象に行った「ギガ消費実態と中古スマホ利用意向に関する調査2017」の結果をまとめ発表。そのなかで「子どものスマホ依存と親の対策」の実態が明らかになった。
⼦どもがいる⼈を対象に、⼦どもがスマートフォンでネットを使いすぎないように対策していることの問いには、⼩学⽣の⼦どもへの対策では「使いすぎていたら注意している」(45.5%)が最も多く、「⾃分専⽤のスマホを持たせていない」(33.7%)、「利⽤時間を制限している(1⽇●時間をすぎたら利⽤禁⽌など)」(17.8%)が続いた。
中⾼⽣の⼦どもへの対策では、「使いすぎていたら注意している」(38.6%)、「利⽤時刻・シーンを制限している(⾷事中や夜●時以降は使⽤禁⽌など)」(15.9%)、「利⽤環境を制限している(動画を⾒るときはWi-Fiが使える場所で⾒るなど)」(14.8%)の順。
⼤学⽣の⼦どもへの対策は、「使いすぎていたら注意している」(21.7%)が最も多く、「利⽤料を⼦ども⾃⾝のお⾦(お⼩遣いなど)から⽀払わせている」(8.7%)が続いた。
1⽇のスマートフォン動画視聴時間は、全世代の平均が41.4分だったのに対して、10代の平均は2倍の82.1分で、およそ3⼈に1⼈が「120分以上」と回答。
また、保護者に「子どもがスマホでどんな動画を視聴しているか」の問いには、⼩中⾼⽣は「実況動画・配信者の動画(You Tuberの動画、やってみた系など)」が1位。 ⼩学⽣は「アニメ」、中⾼⽣男⼦は「ゲーム」、中⾼⽣⼥⼦は「友達がアップした動画」も⼈気。
「使いすぎて通信速度制限」になる、いわゆる“ギガ死”の経験には、男女とも10代、20代が多い傾向で、なかでも10代⼥性と20代⼥性の6割以上が経験していた。中古スマートフォンについては10代の4⼈に1⼈が「今後利⽤したい」と回答した。
調査は、ネットエイジアの協力のもと、10月6日~10日の5日間にインターネットリサーチで実施。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)