2017年11月22日
iTeachers TV Vol.118 田園調布雙葉中高の小林 潤一郎先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは22日、iTeachers TV Vol.118 田園調布雙葉中学高等学校の小林潤一郎先生による「ICTを活用したワークショップ型授業のつくりかた(前編)」を公開した。
田園調布雙葉中学高等学校の情報科の目指すところを説明する。情報科というと、ソフトウェアの操作の習得や、インターネットやプログラミングなど技術的なことを扱うことがメインと思われがち。同校では、それだけにとどまらずITスキルを習得した上での表現学習を中心としたカリキュラムを設けている。外部の社会人や企業との連携を重要視しており、教室の中で留まらない表現スキル、思考スキルの獲得を目指している。前編では生徒が自ら考え、表現していくワークショップ形式の授業をつくるステップを紹介。また、デジタルペン「OpenNOTE」について、デモ画面を含めて実際に授業での活用方法を紹介する。
小林先生は、早稲田大学教育学部理学部数学専修 修了。システムコンサルタントを経て2001年から現職。情報という教科を指導するにあたり、パソコンの使い方を学ぶだけでなく、ITを使いこなすために必要な課題発見力・計画立案力・論理的思考力等を強化していくための基礎となる表現力、考え方の育成を図った授業を展開している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和准教授による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、ピクトグラム活用ウェブサイト「ヒューマンピクトグラム2.0」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科准教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践している。
□ ICTを活用したワークショップ型授業のつくりかた(前編)
最新ニュース
- JMC、東京都34自治体等に展開 不登校・日本語指導が必要な子どもたちを支援する3Dメタバース(2025年5月16日)
- スキルアップ研究所、「働き方別のリスキリングについての実態調査」結果を発表(2025年5月16日)
- パソコン苦手を克服するのが難しい理由第1位は「専門用語の理解が難しいから」=デアルカ調べ=(2025年5月16日)
- デジリハ、特別支援教育現場のICT活用を推進「デジリハforスクールプロジェクト」第3期参加校募集(2025年5月16日)
- アースウォッチ・ジャパン、 “先生のための自由研究プログラム”参加者を募集(2025年5月16日)
- LayerX、⾼崎健康福祉⼤学が「バクラクビジネスカード」を導⼊(2025年5月16日)
- Waffle、世界最大級の女子中高生向けアプリ開発コンテスト6月21日開催(2025年5月16日)
- Proxima Technology、大学数学テーマの「第2回 OnlineMathContest – Proxima Technology杯」開催(2025年5月16日)
- 明光ネットワーク、高3生対象「大学入試対策オンラインセミナー」18日開催(2025年5月16日)
- メイツ、中高一貫校生を対象にした「中だるみ対策セミナー」23日にオンライン無料開催(2025年5月16日)