2017年11月24日
阪南大学、保護者向けにネットを利用した入学前サービス
阪南⼤学は22日、全国の⼤学に先駆けて、12⽉1⽇から保護者を対象にした新たな入学前サービスを開始すると発表した。
同大学では以前から、専願制⼊試での⼊学予定者を対象に、入学後の学⽣⽣活がスムーズに開始できるように、⼊学前オリエンテーションとインターネットを利⽤した⼊学前教育を実施している。
今回の保護者向けサービスは、「eラーニング」による⼊学前教育で活⽤している、富⼠通の学習管理システム「KnowledgeC@fe(ナレッジカフェ)」に保護者向け機能を追加することで、保護者へ⼊学前教育の学習状況をメールで定期的に報告するというもの。学習内容や学⼒診断テストの結果はWEBシステムでいつでも閲覧できる。
また同⼤学では、⼊学後も保護者専⽤ポータルサイトを設けており、⾃分の⼦の履修状況、成績、授業の出席状況などをいつでも確認できる。⼤学と保護者が双⽅向で情報を共有し、密度の濃い学⽣サポートを実施している。
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