2017年11月24日
阪南大学、保護者向けにネットを利用した入学前サービス
阪南⼤学は22日、全国の⼤学に先駆けて、12⽉1⽇から保護者を対象にした新たな入学前サービスを開始すると発表した。
同大学では以前から、専願制⼊試での⼊学予定者を対象に、入学後の学⽣⽣活がスムーズに開始できるように、⼊学前オリエンテーションとインターネットを利⽤した⼊学前教育を実施している。
今回の保護者向けサービスは、「eラーニング」による⼊学前教育で活⽤している、富⼠通の学習管理システム「KnowledgeC@fe(ナレッジカフェ)」に保護者向け機能を追加することで、保護者へ⼊学前教育の学習状況をメールで定期的に報告するというもの。学習内容や学⼒診断テストの結果はWEBシステムでいつでも閲覧できる。
また同⼤学では、⼊学後も保護者専⽤ポータルサイトを設けており、⾃分の⼦の履修状況、成績、授業の出席状況などをいつでも確認できる。⼤学と保護者が双⽅向で情報を共有し、密度の濃い学⽣サポートを実施している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)