2017年11月30日
早稲田大学データサイエンス研究所、小田急とデータ分析で共同研究
早稲田大学データサイエンス研究所と小田急電鉄、小田急エージェンシーは28日、データ分析に関する共同研究について合意し、基本協定を締結した。
早稲田大学データサイエンス研究所は、数学、統計学、情報工学、機械学習、データマイニングなど、データ分析に関するさまざまな専門分野を持つ研究者が幅広く参加して2015年に設立され、外部企業との連携による研究・実践を通じて、データサイエンスの社会的な活用を推進している。
小田急電鉄および小田急エージェンシーは、その理念・目的に共感するとともに、小田急ポイントカード関連データの分析・活用を高度に進化させ、顧客により上質のサービスを提供するため、12月15日から共同研究を開始する。また、共同研究にあたっては、守秘義務を含む契約を締結することにより、共同利用する情報の安全管理を徹底するとしている。
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