2017年11月8日
jALs、「アクティブ・ラーニング・アワード2017」受賞者を決定
日本アクティブ・ラーニング学会は、「アクティブ・ラーニング・アワード2017」の受賞者を決定したと発表した。
同学会では、アクティブ・ラーニングの円滑な実施に役立つ関連製品・サービスを学会に所属する教員・研究者などの投票で毎年「アクティブ・ラーニング・アワード」を選出、表彰している。
対象商品は、ソフトウエア、ネットワークなどのシステム、デジタル機器、デジタル教材、什器・備品、紙などの教材・書籍、その他のサービス。
評価方法は、「新規性(新しい概念の商品・サービスか)」、「補助性(アクティブ・ラーニング授業の実施をサポートできるか)」、「簡便性(誰にとっても使いやすいか)」、「有効性(深い学び、主体的な学びの実現に有効か)」、「多様性(学習者に思考の多様性を促すことに有効か)」を基準にしている。
今回は、去る11月3日に東京電機大学で開催した同学会の研究大会で投票が締め切られ、同日、表彰者が決定したという。
表彰者の概要
■ICT部門金賞
表彰者:LB技研
商品・サービス名:モバイル実物投影セット TJ-Link(学校向け)
■ICT部門銀賞
表彰者:FCEエデュケーション
商品・サービス名:初等中等教育向けeポートフォリオシステム「まなふりくん」
■ICT部門銀賞
表彰者:Findアクティブラーナー
商品・サービス名:Find!アクティブラーナー
■非ICT部門金賞
表彰者:メディアクリエイト
商品・サービス名:ラクに楽しく1時間 中学国語 ラクイチ授業プラン
■非ICT部門銀賞
表彰者:教育産業
商品・サービス名:LearnFit 座位・立位昇降デスク
■非ICT部門銀賞
表彰者:very50
商品・サービス名:MoG (Mission on the Ground)
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











