- トップ
- 企業・教材・サービス
- CAMPFIRE、高専生の製品開発をクラウドファウンディングでサポート
2017年12月18日
CAMPFIRE、高専生の製品開発をクラウドファウンディングでサポート
CAMPFIREは、高専キャリア教育研究所と共に、 高等専門学校生のサポートを目的とした新サービス「Hello world project(ハローワールドプロジェクト)」の運用を13日から開始した。
高専生がプロダクトを製作するための資金をクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で募り、支援者には「プロジェクト報告会の参加券」「検証実験現場の見学」といった各プロジェクトの特色を生かした返礼品が贈られる。学生の製品開発を支援することで、研究開発の活性化及び学生のスキルアップを目指すもの。
技術者の養成を目的とする高専は、全国に国公私立合わせ57校あり、約6万人の学生が学んでいる。「Hello world project」は、「モノづくり分野における国内最高峰の教育機関」と言われる高専で学ぶ学生が製作したプロダクトをより多くの人に知ってもらう機会を作り価値を広めることを目的としており、流通金額は2018年度中に5億円に達する見込みだという。
今回、CAMPFIRE上に「Hello world project」特設ページを開設し、高専生のプロジェクトを掲載。高専キャリアのメンバー及び高専卒業生がプロダクト開発や事業計画書作成のサポートを行い、クラウドファンディングが成立した際には、プロジェクト実行者を中心としたプロジェクトチームによる事業化を目指す。CAMPFIREは、 クラウドファンディングにおけるプロジェクト作成時のノウハウ提供及び特設ページの作成、広報活動等の支援を予定している。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)