2017年12月5日
金沢市、ICT利用した「金沢ものづくりアイデアコンテスト」募集開始
金沢市は4日、ICT関連技術を利用した優れたサービスや製品のアイデアを表彰する「金沢ものづくりアイデアコンテスト」を初めて開催すると発表した。
テーマは「次代を担う産業人材の発掘・育成につながるアイデア」。同日からアイデア募集を開始、応募締切は2018年1月31日。
AIやVRなどの先端技術を活用した人材育成のアプリケーション、ICTを利用した企業と人材をつなぐ新たなマッチングサービス、IoTを活用したノウハウの継承のための製品、在宅ワークや残業時間短縮など働き方改革につながるIoT機器、などに関する斬新なアイデアを募集する。
応募資格は、金沢市内及び近隣市町在住・在勤・在学、または今後市内で活動予定の人で、法人、個人、グループは問わない。
審査基準は主に、新規性・独創性(アイデアはオリジナリティのあるものか)、有用性(テーマについてアイデアが有効かどうか)、実現性(実現可能であるか)の3つ。
2018年2月中旬の一次審査(書類審査)のあと、同年3月中旬に最終審査として公開プレゼンテーション審査を行う。
表彰は、最優秀賞1件(30万円)、優秀賞3件程度(各5万円)。 一定基準に達しない場合は「該当なし」となる場合もある。
なお、 受賞者の希望でITビジネスプラザ武蔵の起業家向け支援メニュー(弁護士、弁理士による知財相談、ITビジネスプラザ武蔵ディレクターらによる事業化相談、ものづくりアドバイザーによる相談)も用意されている。
関連URL
最新ニュース
- 宇宙に行ってみたい小中学生は55% プラネタリウムや宇宙科学館に行った経験がきっかけ =ニフティ調べ=(2025年2月10日)
- バレンタインで中高生の32.8%が「特に何もしない」と回答=スタディプラス調べ=(2025年2月10日)
- こども家庭庁、こどもの自殺対策に関する講演会「学ぼう心のサイン 守ろう10代の命」開催(2025年2月10日)
- B Lab、徳島県海陽町でeスポーツイベントと生成AIを活用したワークショップ開催(2025年2月10日)
- 海と日本プロジェクト、海洋ごみ問題を学ぶ小学校高学年向け出張授業in港楽小学校を開催(2025年2月10日)
- 横浜市立大学、社会人履修プログラム「研究開発型オープンイノベーター(ビヨンドURA)」4月開講(2025年2月10日)
- バイドゥ、愛知大学×Simeji マルハラ解消に向けた産学連携プロジェクト始動(2025年2月10日)
- 成蹊中学、武蔵野市の課題と解決策を生成AIで絵にした発表会開催(2025年2月10日)
- 長野・飯綱町、小6の理科で「micro:bit」を活用したプログラミング授業実施(2025年2月10日)
- 木村情報技術、クリエイター志望者向け「クリエナビ」 UdemyでUnrealEngine講座を公開(2025年2月10日)