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2018年1月15日
KADOKAWA、高校生限定文学コンテストの最終選考結果を発表
KADOKAWA主催・読売新聞社後援の高校生限定文学コンテスト「文学はキミの友達。カクヨム甲子園」の最終選考結果がカクヨムと読売中高生新聞で発表された。
同コンテストはWeb小説サイト「カクヨム」で昨年7月に募集が開始された、全国の高校生対象の小説・エッセイのコンテスト。じっくり書けるロングストーリー部門(8000文字以上2万文字以下)、気軽に書けるショートストーリー部門(4000文字以下)の2部門があり、両部門合わせて1089もの作品が投稿された。
最終選考の結果、ロングストーリー部門の大賞には『あまのじゃく』作者:凩(こがらし・長崎県立佐世保西高校3年)が、ショートストーリー部門の大賞には『この世には理解できないことがあるのか否かについての考察』作者:sichisei(しちせい・岩手県立盛岡第一高校3年)が選出された。
また、それぞれの部門で、読売新聞社賞(各部門1人)、奨励賞(各部門5人)も選出された。いずれの作品もWeb上(カクヨム)で読める。
2018年も同コンテンストの開催が決定しており、詳細は順次発表される。
「カクヨム」は、自由なスタイルで物語を発表・閲覧・共有できるWeb小説サイト。「カクヨムWeb小説コンテスト」など数々のコンテストの実施や、KADOKAWA内外の人気作品について二次創作の投稿を認めるなど、様々な形で創作活動を支援している。昨年9月には、月間利用ユーザー数が100万人を突破、登録会員数は約18万人を超えている。
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