2018年2月5日
AI時代の「ひとの学び」を考える教育シンポジウム、24日開催
日本広告制作協会は、「学びにおける好奇心」を切り口に、教育シンポジウム「ひととAI―AIは好奇心がもてるのか―」を、24日に女子美術大学の杉並キャンパスで開催する。
シンポジウムでは、探研移動小学校を主宰し、「おっちゃん」と呼ばれて小学生とともに探究する学びを実践してきた市川力氏と、ドワンゴ知能研究所所長で、全脳アーキテクチャ・イニシアティブ代表の山川宏氏を迎え、AIを通じて人間を知り、AIと人がともに学び合い、より豊かな学びを人が手にしていくにはどうしたらいいのか、これからの時代を生きる子どもたち、そして大人にとって必要なことは何かを考えていく。
大学時代に認知・情報科学を学び、「人間が体験を通じて知識をつくっていくこと」に関心を持ち、人の探究する力の可能性を追い続けてきた市川氏と、人間の脳の仕組みを研究し、より人間の思考に近い知能の開発に取り組んでいる山川氏とのコラボレーションが実現した。
シンポジウムの概要
開催日時 : 2月24日 (土) 13:30~17:00 (13:00開場)
開催会場 : 女子美術大学 杉並キャンパス7号館7201教室 [東京都杉並区和田1-49-8]
参加費 : 無料
定 員 : 250名
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