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2018年2月9日
GEアディティブ、教育機関向け3Dプリンター教育プログラム募集開始
GEにおいて3Dプリンターなどの積層造形機器や関連する材料開発、エンジニアリングやコンサルティングを提供するGEアディティブは8日、2018年度の「アディティブ・エデュケーション・プログラム (AEP)」の応募受付を開始した。
GEは、世界中のプライマリーとセカンダリー・スクール (8歳から18歳) 向けに樹脂造形用の3Dプリンターを、またカレッジやユニバーシティ (18歳以上) 向けに金属3Dプリンターを提供する教育プログラムに、今後5年間で1000万ドルを投資することを発表している。
プログラム初年度の2017年には、カレッジ・ユニバーシティ合わせて8校に直接金属レーザー溶解 (DMLM) 方式3Dプリンターが、また、幼稚園から小学校までの400校以上に「ポーラークラウド」対応の3Dプリンター2台と理数系向けカリキュラムが導入され、アディティブ・マニュファクチャリング (積層造形) のための設計スキルと専門的な能力開発が行われているという。
同社では、2018年もこの教育プログラムを継続させ、アディティブ・マニュファクチャリング (積層造形) を幅広い層の生徒や学生に紹介していく。今年は同プログラムに、機関や個人を問わず、教育機関に代わってポーラークラウド対応の3Dプリンター購入補助金を申請することができる、新たな補助金プログラムが加わった。
応募はGEアディティブのウェブサイトからでき、締切は2月28日 。
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