- トップ
- 企業・教材・サービス
- TOEFL iBTテストが大学入試英語成績提供システムに参加
2018年3月27日
TOEFL iBTテストが大学入試英語成績提供システムに参加
Educational Testing Service(ETS:米国ニュージャージー州)が作成するTOEFL iBTテストは26日、大学入試センターが発表した、大学入試英語成績提供システムの資格・検定試験に係る参加要件の確認結果において、参加要件を満たしているとの確認を受けたことを明らかにした。
TOEFL iBTテストは、生徒が英語を理解する能力だけでなく、英語でコミュニケーションできる能力を測る試験。TOEFL iBTテストには、4技能それぞれにフォーカスした問題に加え、受験者に4技能を組み合わせることを求める統合型テスト問題も含まれており、実際の言語力が正確に反映されるようになっているという。
TOEFLテストは、1964年に導入以来、日本において正確な英語評価試験として受け入れられてきた。テストの主催団体であるETSは、テストの品質を実証するため、厳密な研究プログラムを継続的に実施しており、試験結果の世界的統一性を確保するため、 TOEFL iBTテストのスピーキング、ライティングの採点は 複数の採点者が受験者の情報を一切見ずに一元的に行う。また、試験の安全性を確保するため、ETSは、実施する全テストのセキュリティインフラの整備に、年間6000万ドル(約63億円)以上の投資をしているという。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)