- トップ
- 企業・教材・サービス
- 東海大菅生高、4月からクラウド型学習システム「すらら」を活用
2018年4月17日
東海大菅生高、4月からクラウド型学習システム「すらら」を活用
すららネットは16日、東海大学グループの東海大学菅生高校が、生徒の理解度に応じた学び直しを行い、効率よく基礎学力を向上させるために、4月から、クラウド型学習システム「すらら」を導入したと発表した。
東海大学グループで「すらら」を活用するのは今回が初めて。同高は、現役での大学進学率が90%を超える一方、昨年夏の甲子園大会でベスト4進出を果たした硬式野球部をはじめ、クラブ活動が盛んで、「文武両道」を掲げている。
「すらら」導入は、東海大学が力を入れている英語教育の促進に向け、ベースとなる基礎力向上を図るのが目的。
従来は、集合授業の中で、一律の課題に取り組んでいたが、高校入学時の習熟度は個々により差があり、効果的な学びにつながらないこともあった。部活動も活発で、多量な宿題を課すのも難しい状況だった。
「すらら」は、テストを利用したアセスメントを行い、個々に応じたアダプティブ・ラーニングが強み。既習範囲の効率的な学び直しはもちろん、日々の授業の復習にも利用できるアセスメントテストを提供することで、生徒一人ひとりに対し、効果的な学びの場を提供していくという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













