2018年7月12日
中学生が都道府県対抗で競う「科学の甲子園ジュニア全国大会」開催
科学技術振興機構(JST)は、全国の中学生が都道府県を代表して科学の力を競う「第6回 科学の甲子園ジュニア全国大会」を、12月7日~9日の3日間、茨城県つくば市内の2会場で開催する。
同大会では、各教育委員会が実施する都道府県大会で選出された47の代表チームが、理科や数学などの複数分野の「筆記競技」と「実技競技」に取り組み、総合点を競う。
今年度も47都道府県からの参加が予定されており、7月8日に高知県で実施された第1次選考を皮切りに、各都道府県大会が行われている。
全国大会出場チームは、1都道府県1チームで、複数の学校で編成される場合もある。中学1、2学年の生徒で構成し人数は6人。
筆記競技は、理科や数学などの複数分野で、実生活・実社会との関連や融合領域に配慮して出題される。生徒の修得済みの知識に加えて、競技に必要な新たに示された情報を統合することで課題を解決する内容。
実技競技は、ものづくりの能力、コミュニケーション能力などを用いて課題を解決する力を競う。
筆記、実技ともに、各出場チームが競技ごとに定められた人数の競技チームを構成し、課題を分担、相談するなど協働して成果を競い合う。各競技の成績点数の合計で優勝チームを決定。優勝チームには文部科学大臣賞を授与するほか、成績上位チームも表彰。
開催概要
開催日程:12月7日(金)~9日(日)
開催会場:
つくば国際会議場 [茨城県つくば市竹園2-20-3]
つくばカピオ [茨城県つくば市竹園1-10-1]
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











