2018年7月20日
新渡戸文化学園、2030年を見据えた教員研修「新渡戸Teachers’ School」
新渡戸文化学園は19日、同学園の教職員を対象とした新しい教員研修の取り組み「新渡戸Teachers’ School」を立ち上げると発表した。
その第1弾として、夏休みに「インプット+ワークショップ型」の研修を2日間にわたって実施する。研修では、「プログラミング教育」「SDGs」「STEAM教育」「スキルシェア」という4つのテーマを切り口に、各分野の専門家を迎えて話を聴く。
その後のワークショップでは、教員同士のディスカッションやフューチャーセッションを通して、同学園の理念や方向性をあらためてすり合わせたり、各人の意識などを確認・共有したりしながら、今後目指していくべき教育のビジョンを描いていく。
同学園では、外部の専門家や各団体、機関などと連携しながら、「これからの時代に求められる教育とは?」「よい教育とは?」「よい教師とは?」という問いに、すべての教員が向き合い、学び続けることができるような環境・仕組みづくりを目指しているという。
研修の概要
開催日時 :
第1回 7月20日 (金) 13:00~17:00
第2回 8月23日 (木) 13:00~17:00
第3回は11月中旬に実施予定
対 象 : 新渡戸文化小中学校、高等学校、アフタースクールに所属する教職員
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