2018年8月1日
ウェブインパクト、「ICT教育プログラム」を立教大学社会学部に提供
ウェブインパクトは7月31日、これまで培った「ICT教育プログラム」を立教大学社会学部に提供すると発表した。
東京を中心に地方拠点を多く持つ同社は、豊橋コア(愛知県豊橋市)や五城目コア(秋田県五城目町)などで、これまで長い間「ICTを利用した産学官一体型教育プログラム」の実績と経験を積んできた。
この実績と経験をもとに、8月21日、22日の2日間、同社は立教大学社会学部に講師を派遣。学生たちは最新技術のAIや、ソフトバンク社のロボットPepperの活用方法について基本技術を学び、課題解決力を身に付ける。
それらを学んだ学生たちは、岩手県陸前高田市の高校生を対象とした学修講座で教育支援のサポートスタッフとして8月29日~9月1日の3泊4日現地実習・ボランティア活動を実施する。
立教大学の学生たちは、ICT技術を学び身に付けることができるだけでなく、陸前高田市での実習活動、ボランティア活動を体験することで、東日本大震災の被災地の現状を肌で感じ理解するのが目的。
「ICT教育プログラム」は、2020年度末に復興庁が廃止されたあとも、継続し続けることを目標としている。同時に民泊の利用による地域への貢献と宿泊体験を通して、学生の人間形成に寄与することも目的としている。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)