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2018年8月1日
ヤマハ、ICTで効果的な合唱練習できるデジタル音楽教材を発売
ヤマハは7月31日、「Smart Education System」の新商品として、教育現場で普及が進むPCやタブレットなどにインストールして利用することで合唱の授業や練習を効果的に行える、Windows用デジタル音楽教材「合唱練習vol.3」「合唱練習vol.4」を、8月~9月にかけて発売すると発表した。
この教材を複数台のPCやタブレットにインストールして使用することで、これまで指導者1人だけでは進行のコントロールが難しかった「パート別練習」を生徒主体で自主的に進められるようになる。
指導者にも余裕が生まれ、パート間を回ってきめ細かい指導ができるようになる。また、同教材を大型モニターなどに映し出すことで、「全体練習」を効果的に進められる。
シリーズ第3弾、第4弾となった今回の教材には、主に中学校で歌われ、夏休み明けに練習が本格化することが多い校内合唱コンクールなどの学校行事で人気の定番曲15曲ずつを収録。
「合唱練習vol.3」「合唱練習vol.4」それぞれともに2種類の提供形態を用意。PC・タブレット用ソフトウェア付き書籍の形態で提供する「4ライセンス版」(各7500円 税別)を一般の書店、楽器店、インターネット通販サイトで8月下旬から販売し、ストリーミングで提供する「校内無制限ライセンス版」(各1万5000円/年 税別)を「EduMall」で9月上旬から販売する。
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