2018年9月3日
国際情報オリンピック開会式、佳子さま英語で激励スピーチ
第30回国際情報オリンピックは2日、秋篠宮家の次女佳子さまをお迎えして、茨城県つくば市で開会式を開催した。
国際情報オリンピック第30回日本大会は、IOI(International Olympiad of Informatics)に加盟する87の国と地域から中高生の代表選手各4名が参加。5時間で3問を解く競技2回を実施、各100点、合計600点満点で競う個人戦。問題は、課題を解決するアルゴリズムを考察してプログラムを実装。そのアルゴリズムの性能(効率や解の質)を競うというもの。
開会式では、国際大会ということもあり大会会長、共催者、来賓の挨拶まですべて英語。佳子さまも英語でスピーチし、「私は、このIOIが皆さんにとって有益な機会になることを願っており、選手のみなさんは今後も情報科学分野で活躍し、これからの社会に大きく貢献することを願っています」などと激励した。
大会は今日から8日まで、競技やイベントを開催する。
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