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2018年9月25日
キヤノンMJ、レーザー光を使わない次世代プレゼンテーションツール発売
キヤノンマーケティングジャパンは、液晶モニターやスクリーン上にカーソルを表示させてポインティングするプレゼンター「PR1-HY」と「PR3」を、10月19日に発売する。
新製品は、レーザー光ではなくカーソルをスクリーン上に表示させることができる新しいプレゼンテーションツール。これまでのレーザーポインターでは光が吸収されて見づらかった液晶モニターでも、ポインティング箇所が見やすいほか、複数のスクリーンに投影する場合や遠隔地とのテレビ会議などでも、ポインティング箇所をすべての画面に表示させることができる。
カーソルは形状・大きさ・色を変更でき、さらに写真やイラストなどの画像を使ったオリジナルアイコンを作成して使うことができる。細かな図表やクローズアップしたい部分を拡大させる機能を搭載しており、オリジナリティーのあるプレゼンテーションが可能となる。
上位機種の「PR1-HY」は、カーソルによるプレゼンター機能に加え、グリーンレーザー光によるレーザー機能を搭載したハイブリッドモデルで、スイッチ1つでモードを切り替えることができる。レーザー光の出力方式には緑色レーザーダイオードを直接発光させる「ダイレクトグリーン」を採用。赤外線レーザーダイオードを緑色に変換する方式に比べ、レーザー出力の安定性が高く消費電力が少なくて済むため、実使用環境において約35時間の連続使用が可能。
また「PR3」は、軽量・スリムなボディーにプレゼンター機能を搭載したスタンダードモデルで、リチウムイオン充電池を採用し、1分間の充電で約3時間分の高速充電が可能となっている。
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