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2018年10月16日
図書館や資料室など電子化するクラウド書棚「アスパラ シェルフ」
イーストとマイクロコンテンツは15日、本棚や図書室、資料室、図書館などの書籍、雑誌、論文、資料などを電子化し、クラウド書籍として「見慣れた背表紙ユーザインタフェース」で閲覧できるサービス「アスパラ シェルフ (asparashelf)」を開始すると発表した。
「アスパラ シェルフ」は、書籍のデジタル化から、書誌情報設定、表紙/裏表紙の登録、PC・スマートフォン・タブレットなどでいつでもどこでも閲覧可能なクラウド書棚の作成までをトータルに行うサービス。価格は1000冊以上一括の場合は1冊1800円から。
オプションで目次、索引の設定、裁断なしでのデジタル化、著作権処理代行なども行う。すでに2法人、1個人のプロジェクトが進行しており、個人については、全著作、論文、資料、蔵書など約3000点をデジタル化し、クラウド書棚に移行中であるという。
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