2018年10月25日
来春開講の「N中等部」、反響を受け初年度から規模を拡大
角川ドワンゴ学園は、9月13日に設立を発表した新スクール事業「N中等部」に想定を超える反響があったことから、当初の計画を大きく見直し、初年度の2019年4月から東京と大阪の2カ所で開校することを決定した。
所在地が未発表だった東京都内の校舎は「新宿キャンパス」に決定し、発表時の定員40名を大幅に拡充した150名のキャンパスとして開校する。また、新たに大阪府内に定員150名の「江坂キャンパス」を開校することを決めた。
「N中等部」は、教育機会確保法の趣旨に基づいて運営する通学型のスクール。「常識を超えて、未来を創る」をスローガンに、社会で求められる創造力を身につけるために、実践型授業を柱にしたカリキュラムで構成する、新しい教育コンセプトの「プログレッシブスクール」。すでに運営している「N高等学校」の教育ノウハウを活かした探究学習、先取り学習、プログラミング学習をカリキュラムの柱に据え、N高につながる一貫教育として、6年間を通して創造力と協働力を実践的に育成していく。
学校休校日などを除く年間の登校日を12分割したものを1期とし、Weekday Course (週5) 6万4800円/期、3 Days Course (週3) 4万8600円/期、1 Day Course (週1) 3万2400円/期の費用のほか、入学金などの諸経費が別途かかる。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













