2018年10月2日
国際高専、全日本学生室内飛行ロボットコンテスト、マルチコプターで優勝
国際高等専門学校の機械工学科5年伊藤研究室の卒研チーム「希望」は、9月28日~30日に東京の大田区総合体育館で開催された「第14回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」マルチコプター部門で優勝した。
日本航空宇宙学会主催の同コンテストは、室内で飛行する航空機型ロボットによる大会。マルチコプター部門は、ドローンと呼ばれることが多い複数の回転翼を持つ機体で競技するもので、ヘリポートから飛行を開始し、ミッションエリアで各ミッションを完了したのち、ヘリポートへ帰還する。
予選では、離陸して物資 (チキンラーメン) を正解の高所運搬台に運び、運んだチキンラーメンの数で点数を競った。また「8の字飛行」にチャレンジして速度や性能を競った。決勝では、大型の物資運搬にチャレンジし、離着陸エリアからぬいぐるみを結びつけて離陸して、着陸位置にぬいぐるみを静止させ、接続を保ったままヘリポートへ機体を着陸させた。
国際高専チーム「希望」は、予選と決勝を通じて全てのチャレンジに成功し、参加11チームの中で満点を獲得したという。
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