- トップ
- 企業・教材・サービス
- 障がい者の「出来るを増やす」 スマホで声で、物理スイッチを遠隔操作
2018年11月20日
障がい者の「出来るを増やす」 スマホで声で、物理スイッチを遠隔操作
ワンポートは19日、物理的なスイッチを遠隔で押してくれる「スイッチボット」、また、スイッチポットや家電を外から遠隔操作や声で操作ができる「スイッチボットHubPlus」を販売開始した。
「スイッチボット」では、スマートフォンから「物理的なスイッチ」のON/OFFを操作することができる。Bluetoothを利用し通信距離は80m。押すだけでなく引き上げることも可能なので、「シーソー型スイッチ」のON/OFFにも使える。しかも、従来のスイッチを工事や改造をすることなく、そのまま両面テープで簡単に取り付けることができる。立ち歩くのが困難な人はもちろん、訪問介護や訪問リハビリにも利用可能。
「スイッチボットHubPlus」では、スイッチボットを外から遠隔操作したり、スマートスピーカー (AmazonEchoやGoogleHome) と接続して声で操作したりすることができる。また、赤外線での命令ができるので、テレビ・エアコンなどのリモコンを使った家電をスマホや声で操作できる。
同社では「スイッチボット」開発元のWonderlabs社と障がい者福祉・介護分野において独占提携を結び、障がい者や介護者には販売価格から15%OFFとなるクーポンを発行しているという。
□AmazonEcho(アレクサ)でSwitchBot(スイッチボット)を遠隔操作
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)