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2018年12月4日
サマデイ、「Feelnote」にブロックチェーン技術を導入する実証開始
サマデイは3日、同社が開発するSNS型eポートフォリオ「Feelnote」へのブロックチェーン技術の導入実証を、ソニー・グローバルエデュケーションと連携して、2019年2月から開始すると発表した。
サマデイは、学習者中心のeポートフォリオとして、SNS型eポートフォリオFeelnoteを開発、2016年からサービスをスタートした。
Feelnoteは現在、文部科学省JASSO「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の高校生・大学生のほか、全国約70校の小中高大の約4万人が利用。
今回、同社は、Feelnoteに記録される多様な学習や活動が、確かにその本人の行ったものであることの信用性をいっそう高めるため、ソニー・グローバルエデュケーションと連携して、新たにFeelnoteにブロックチェーン技術を導入することを決定。2019年2月からその実証を行うことにした。
今回のブロックチェーン実証は、Feelnoteを利用する学校の中の特定の学校の生徒を対象に実施する。
まず、Feelnoteにユーザーがライフログ(活動記録)を投稿すると、投稿ごとに一意のハッシュ値を、Feelnoteからソニー・グローバルエデュケーションが運営するブロックチェーンに書き込む。ブロックチェーンに登録されると、その時点で、その本人が確かに投稿した情報であることが保証される。
Feelnoteのユーザーは、Feelnoteの機能によって、これらの保証付きライフログの中から任意の記録を使用して、自身の活動のストーリーをまとめたポートフォリオを作成することができる。
作成されたポートフォリオを見る教員や大学・企業などの評価者は、ブロックチェーンにより、その真正性を確認することができ、こうした導入実証を行う予定。
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