2018年12月6日
総務省、オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」開講
総務省は、将来の経済成長を担うデータサイエンス力の高い人材育成のための取り組みとして、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を4日から開講した。
この講座は、社会人・大学生に統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を分かりやすく解説する内容で、昨年6月に実施した講座を再び開講するもの。
政府統計の総合窓口であるe-Stat、総務省と統計センターが提供する統計GIS、API 機能などを使い、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を学ぶ。
受講のための登録は2019年1月29日まで可能だが、同講座の修了証を取得するには1月7日までに登録して受講の上、課題を提出する必要がある。
講師は、統計家の西内啓氏、「GEEO」開発者の小谷祐一朗氏、総務省統計局と統計センター職員が務める。
開催概要
開講日:12月4日(火)
学習時間:1回10分程度×5~7回程度(1週間)×4週
課 題:第1~3週の確認テストと最終課題の実施
受講対象:社会人、大学生
受講登録:無料
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











