2018年12月6日
東海大学付属相模高・中、フルノシステムズの無線LANアクセスポイント導入
フルノシステムズは5日、東海大学付属相模高等学校・中等部が、iPadを活用したICT授業を支える無線環境インフラとして、同社の業務用無線LANアクセスポイント「ACERAシリーズ」を導入したと発表した。
同校では、生徒が所有するiPadを学校に持ち込んで授業に利用する「BYOD(Bring Your Own Device)」スタイルを取り入れるなど、先進的なICT授業の取り組みに着手。
教員や生徒が使用するiPadや、黒板に画像を投影するプロジェクタを稼働する無線インフラとして、普通教室や講堂、図書室などに約40台のアクセスポイント(AP)を設置した。
ハード機器のAP本体と、それらを一括で管理する無線ネットワーク管理システム「UNIFAS(ユニファス)」を同社が提供し、無線環境の構築やUNIFASを用いたメンテナンスサービスなどの運用サポートは東海ソフト開発が担当。
東海大相模をはじめ、全国の東海大付属小・中・高校の全ての学校(高校11校、中学校5校、小学校1校)が同社のAPを導入した。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)