- トップ
- 企業・教材・サービス
- アスク、VR火災避難コンテンツの訓練用モデルを販売開始
2019年1月10日
アスク、VR火災避難コンテンツの訓練用モデルを販売開始
アスクは9日、レノボ・ジャパンのスタンドアロン型VRヘッドセット「Lenovo Mirage Solo with Daydreamビジネスエディション」に、理経のVR工場火災避難コンテンツをプリインストールした避難訓練用モデルを販売開始した。
Mirage Soloは、GoogleのWorld Sense技術により、外部にマーカーなどを置くことなく、6DoFと言われる6軸の動きに対応したVRヘッドセット。
しゃがむ、飛び跳ねる、あるいは前後左右に動くといった自然な動作をVR空間の中に再現できる。また、PCなどの外部と接続されたケーブルが不要なスタンドアロン型で、利用者はVRの世界に自然に没入できる。
VR工場火災避難コンテンツは、火災が発生し黒煙が充満する室内からの避難を体験することができるVRコンテンツ。
煙が上の方に溜まり、しゃがんで避難をしなければならないなど、火災避難時に重要な要素を学ぶことができる。VR空間上の移動は、コントローラー操作のほか、実際に歩いて体験可能なモードも用意されている。
この火災避難モデルは、Mirage Soloの特長をよりよく生かし、VRを活用した官公庁、地域社会や、各企業、各種施設での避難訓練の活用を促進。また個別に、コンテンツカスタマイズ、新規製作の依頼も受け付けている。
避難訓練モデルの予想市場価格は7万6500円(税別)。
関連URL
最新ニュース
- 「“AI in Education” 教育現場にも AI を」日本マイクロソフト「EDIX東京」出展情報(2024年4月24日)
- チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース(2024年4月24日)
- MetaMoJi、学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」を10月に発売(2024年4月24日)
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、中学校の教科書準拠問題を来年度大幅拡充へ(2024年4月24日)
- 教育ソフトウェア、デジタル採点システム「採点ナビ」にMicrosoft Teams連携機能を搭載(2024年4月24日)
- モルフォAIソリューションズ、東京大学とAI-OCRを活用した研究開発を開始(2024年4月24日)
- 倉敷翠松高校、生成AIを活用して公式Webサイトをリニューアル(2024年4月24日)
- TUJ、コンピューターサイエンス学科が国内で全課程の履修を修了・卒業するプログラム開始(2024年4月24日)
- 翔泳社、大学生メンター達が作った新しい「情報Ⅰ」の単語帳【なるほどラボ】刊行(2024年4月24日)
- オープンハウス、Web3チャレンジスクール「ロブロックスでゲームをつくってみよう」を実施(2024年4月24日)