2019年1月23日
無料Wi-Fi利用経験者の6割がVPN「知らない」、カスペルスキー調べ
カスペルスキーは、日本国内の18歳~79歳のセキュリティ製品利用者の男女624人を対象に「2018年度 セキュリティ意識に関するインターネット調査」を実施し、その結果からVPN (仮想プライベートネットワーク) に関する分析を行い、22日その成果を公表した。
それによると、回答者のうち63.1%は無料Wi-Fiの利用経験があり、「無料Wi-Fiを使ったことがある」と「無料Wi-Fiを知っている」を合わせると95.3%となった。また、回答者全体の75.2%が、無料Wi-Fi利用時に通信を盗み見られるリスクがあることを認識していた。
その一方で、VPNを「知らない」と答えた人は全体の65.5%、実際に無料Wi-Fiの利用経験があると回答した人でも59.9%に上り、無料Wi-Fiの利用とそのリスクの認識は進んでいるものの、その対策に関する認知は低いことが明らかとなった。また、VPNの認知については男女差が大きく、VPNを「知らない」と答えた男性は48.1%に対し、女性は83.0%となった。
同社の公式ブログでは、VPNに関する情報を紹介している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













