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2019年3月27日
「みんなの速読」に音読トレなど低学年向け新機能を搭載
SRJは26日、速読トレーニングシステム「みんなの速読」に、低学年受講生の読書支援につながる「音読トレーニング」「速ドッグ文庫」などの新機能を搭載したと発表した。
「みんなの速読」では、音読や目のトレーニング、脳トレなど、低学年に適したトレーニングを通して、学習の基礎となる能力や「読むチカラ」を鍛えることを目指している。
このたび搭載の新機能の1つは「音読トレーニング」。視読(かたまり読み)の速読トレーニングの前段階にある低年齢層や、文章を音読することが苦手な人(読み方が安定しない人)を対象とした、「すらすら読める」ようになるための基礎となるトレーニング。文章を見ながら、低速→高速→等倍速の朗読音声に合わせて音読の練習ができ、音読、熟読それぞれの読書速度も計測できる。
また、低年齢層でも楽しく続けられ、バランスよく能力を鍛えられるような「思考力トレーニング」も追加した。言葉をすばやく判別する力や瞬間的に情報を認識する力をトレーニングすることで、イメージ力を高め思考力を養成する。
さらに「速ドッグ文庫」では、「角川つばさ文庫」の人気作を含め「みんなの速読」内に搭載されている全コンテンツを試し読みすることができる。トレーニングを通じて良書に触れることで、実際の書籍を手に取って読んでみようという興味を育む。
同社では、速読トレーニングを始めてみたい人を対象に、全国の開講教室で無料体験を受け付けている。プログラムの詳細や最寄りの教室は「みんなの速読」HPから。
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