- トップ
- 企業・教材・サービス
- COMPASS、学校・学習塾での集団指導に特化した「ワークブック」
2019年4月11日
COMPASS、学校・学習塾での集団指導に特化した「ワークブック」
COMPASSは10日、同社が提供するAI型タブレット教材Qubenaと教員のための学習管理ツールQubena Managerに、集団指導に特化した新機能「ワークブック」の提供を開始したと発表した。
今回追加された新機能「ワークブック」は、集団指導の学習管理機能の強化によって、よりよい授業づくりを支援する。クラスの学習進度や学力レベルに応じた演習・テスト・宿題などをQubena上でワークブックとして作成し生徒に配信することができ、クラス単位の学習進度や理解度、問題ごとの正答率などをリアルタイムに把握することができる。
学習管理ツールQubena Manager上で、Qubenaに搭載された数万問の問題から、出題範囲や問題の難易度、出題する問題、出題順を自由にカスタマイズして、ワークブックを作成し配信することができる。また、ワークブック作成時には、生徒が解答に要する予測時間が提示されるので、授業などの限られた時間の中で活用できる。
また、教師は配信したワークブックごとに「生徒別」「問題別」での学習状況(ステータス)をQubena Managerでリアルタイムに確認でき、クラス全体の進捗や理解度を把握することができるようになっている。
新機能のリリースに伴い、4月から青翔開智中学校、近畿大学附属中学校など中学校・高等学校10校において、数学の集団授業にQubenaを導入することが決定しているという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













