1. トップ
  2. 企業・教材・サービス
  3. 算数e-ラーニングシステム「Surala Ninja!」英語版、スリランカの学校が導入

2019年6月12日

算数e-ラーニングシステム「Surala Ninja!」英語版、スリランカの学校が導入

すららネットは11日、同社の海外小学生向け算数e-ラーニングシステム「Surala Ninja!」の英語版が、スリランカの最大都市コロンボにある有名インターナショナルスクール・グループ「Horizon College International」に導入されることになったと発表した。

0612-srl「Surala Ninja!」は、「すらら」の海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を楽しく学べるe-ラーニングシステム。

現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、主にインドで活用されている英語版がある。

Horizon College Internationalは、大学までの一貫教育を行う知名度の高いインターナショナルスクール・グループで、教育環境の質の高さではスリランカのトップレベルの評価を誇る学校。「Surala Class」の対象となる小学生は1300人以上いる。

6月11日からNugegoda校(ヌゲゴダ校)の幼稚園年長~小学6年生の生徒が放課後活動として「Surala Class」の受講を開始。7月からは、本校であるMalabe校でも順次授業をスタートさせる。

同校は、イギリスやドイツといったヨーロッパの学校との交流が深い一方で、「日本との交流や日本語教育に力を入れていきたい」としており、日本のIT教育や日本式マナーが学べる「Surala Class」に期待を寄せているという。

スリランカでは、JICAプロジェクトとして2014年から現地のマイクロファイナンスの組織「女性銀行」と連携し、教育訓練を受けたBOP層の女性が小学生にシンハラ語で算数を教える算数塾の「Surala Juku」をスタート。

その後、2017年から学習塾の形態だけでなく、私立学校やインターナショナルスクールでも導入されるなど学校分野での活用が広がっており、今回、Horizon College Internationalでも英語版の活用をスタートさせることになった。

関連URL

すららネット

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
大塚商会
AIRobot-NEWS AI・ロボットニュース

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス