2019年6月18日
東京女子大、Webサービス「方言チャート番外編・県人度判定」をリリース
東京女子大学・現代教養学部人文学科日本文学専攻の篠崎晃一教授と篠崎ゼミは14日、Webサービス「方言チャート番外編・県人度判定」をリリースした。
2013年の公開以来SNSなどで人気を集めている「出身地鑑定!! 方言チャート」の番外編で、これまでに蓄積された回答データを活用し、方言の使用状況からユーザーの「県人度」を判定するWebサービス。
篠崎ゼミでは、研究成果の一環として「出身地鑑定!! 方言チャート」シリーズの制作に取り組んでおり、現在は「47都道府県版」とアップデート版の「100PLUS II EX」が公開。
これらは、2択の質問に答えていくだけで回答者の出身地を当てることができるWebサービスで、2013年の公開以来、SNSなどで人気を集めてきた。
今回新たにリリースされた「番外編・県人度判定」は、これまでに蓄積してきた方言チャートの回答データを活用し、4択の質問に答えることで、方言の使用状況から見たユーザーの「県人度」を判定する。
なお、県人度の算出に当たっては数値解析学が専門の同大・荻田武史教授(数理科学科情報理学専攻)の協力を得ている。
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