2019年7月12日
センシンロボティクス×慶大SFC研、全自動ドローンを共同開発
センシンロボティクスは11日、慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムと共同で、全自動運用型ドローンソリューション「SENSYN DRONE HUB」の利活用に向けた研究開発を開始した、と発表した。
この取組みで両者は、研究開発、新規事業の創生、学術・技術交流、人材の育成、地域・社会貢献などの分野で相互協力していく。
具体的には、「SENSYN DRONE HUB」をSFCキャンパス内に常設し、パートナー向け・顧客向けの飛行デモンストレーション、社内テスト飛行におけるフィールドの活用をすることで「SENSYN DRONE HUB」の利活用に向けた研究開発を進めていく。
同研究所は、ドローンがいつでも・どこでも・だれでも利用でき、社会に当たり前に存在できる「ドローン前提社会の実現」を目標に、研究・教育・社会応用の3本柱を活動領域として産学官連携の活動を行っている。
一方、センシンロボティクスは、2015年10月の設立以降、ロボティクスの力で業務の完全自動化を実現することで、設備点検、災害対策、警備・監視を中心とする様々な領域の、目の前に差し迫った具体的な社会課題に対してチャレンジを続けている。
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