- トップ
- 企業・教材・サービス
- カスペルスキー、サイバー犯罪組織「Cloud Atlas」が行う攻撃手段の強化を発見
2019年8月23日
カスペルスキー、サイバー犯罪組織「Cloud Atlas」が行う攻撃手段の強化を発見
カスペルスキーのグローバル調査分析チーム(GReAT)は22日、サイバー犯罪組織「Cloud Atlas」がポリモーフィック型マルウェアによりAPT攻撃を強化したことを発見したと発表した。
以前のCloud Atlasの攻撃は、最初に悪意のある添付ファイルを含むスピアフィッシング メールを標的に送信。感染に成功した場合、初期偵察およびその後の悪意のあるモジュールのダウンロードに使用されるマルウェア「PowerShower」を実行し、サイバー攻撃者がオペレーションを続行できるようになっていた。
強化された新しい感染チェーンでは、このPowerShowerの実行が攻撃の後の段階まで引き延ばされ、代わりに最初の感染後、悪意のあるHTMLアプリケーションをダウンロードし、標的のコンピューター上で実行するようになった。このアプリケーションは、次に、攻撃対象のコンピューターに関する情報を収集し、「VBShower」という別の悪意のあるモジュールをダウンロードして実行する。
VBShowerは、システム内にあるマルウェアの存在に関する証拠を消去し、指令サーバー経由で受信したコマンドに応じて、PowerShowerまたはCloud Atlasが所有する別のよく知られている第2段階のバックドアをダウンロードして実行する。
この新しい感染チェーンは以前のモデルよりも非常に複雑で、その主な違いは、悪意のあるHTMLアプリケーションおよびVBShowerモジュールがポリモーフィック型であること。いずれのモジュールのコードも、感染ごとに新しい固有のものに変化し、IoC(脅威の痕跡)情報に頼るセキュリティソリューションによる検知を回避するために実行される。この新しい感染チェーンは、東欧、中央アジア、ロシアのさまざまな組織で実際に発見されているという。
関連URL
最新ニュース
- JMC、東京都千代田区「区立小中学校ICT学校教育システムの構築・サポート・保守業務」を受託(2026年5月15日)
- 政府目標「理系5割」実現への道筋は幼少期のSTEAM教育、中学生以上の半数超、高校生以上では7割超が理系を選択 =ヒューマン調べ=(2026年5月15日)
- 小学校教師・保育者・保護者三者相互の「見えない意識のすれ違い」が明らかに =小学館調べ=(2026年5月15日)
- 「これって五月病かも?」5月に感じやすい心の体の不調をアンケート調査 =ナビット調べ=(2026年5月15日)
- 中学受験、保護者の92%が「後悔なし」と回答 =塾選調べ=(2026年5月15日)
- 医学部合格者はいつから本気で勉強した?=武田塾医進館調べ=(2026年5月15日)
- 京都橘大学、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」応用基礎レベル+に認定(2026年5月15日)
- 富山商高、記憶のプラットフォーム「Monoxer」活用で外部模試「漢字・語彙」で学年平均点9割超を達成(2026年5月15日)
- バッファロー、一関高専へのWi-Fi 6E対応アクセスポイントなど導入事例を公開(2026年5月15日)
- 京都電子計算、大学と共創する「デジタル絵馬」2027年度入試合格祈願絵馬の受付開始(2026年5月15日)











