- トップ
- STEM・プログラミング
- ロボットプログラミング教材「ArtecRobo2.0」、12月にJavaScript対応へ
2019年8月26日
ロボットプログラミング教材「ArtecRobo2.0」、12月にJavaScript対応へ
アーテックは、ロボットプログラミング教材「ArtecRobo2.0(アーテックロボ2.0)」の新しいプログラム開発環境として、CambrianRobotics社のIoTプラットフォーム「obniz(オブナイズ)」に対応することを決定、12月のリリースを目指して開発を進めていく。
「obniz」は、Webブラウザ上で動作可能なプログラム開発環境を使用して、「JavaScript(ジャバスクリプト)」で作成したプログラムを実行できるIoTプラットフォーム。
今回の対応で、アーテックロボをインターネット経由で制御できるようになるほか、作成したプログラムをクラウド上に保存し、スマホやタブレット端末で実行できる。
アーテックでは、「obniz」を自社開発教材アーテックロボに採用することで、既に対応しているPythonに加え、新たにJavaScriptでのプログラミング学習環境を提供。
これにより、初等教育段階で広く活用されているScratch(スクラッチ)型のプログラム言語から、実際のアプリケーション開発に使われているテキスト言語への円滑な移行を実現し、プログラミング教育での校種間の連携をより一層促進していく。
「JavaScript」は、ブラウザ上で動作し、動的なWebサイトの構築やリッチなインターネットアプリケーションの開発に用いられるオブジェクト指向のスクリプト言語。
「JavaScript」を含んだWebページを表示すると、ユーザーのクリックやタップに反応してテキストや画像を切り替えたり、複雑な動きをするアニメーションを追加したりするなど動的な表現ができるようになる。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











