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2019年9月17日
日本ゲーム大賞2019「U18部門」金賞は小学生池上颯人さんの「手裏剣 Jump」
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、日本ゲーム大賞で、18歳以下の人が開発したゲーム作品を対象に審査、表彰する「U18(ゆーじゅうはち)部門の決勝大会を9月15日に「東京ゲームショウ2019」のイベントステージで開催した。
決勝大会の審査は、実機試遊審査とプレゼンテーション審査の2つで構成。実機試遊審査ではゲームの面白さや独創性・技術力をアピールし、プレゼンテーション審査ではゲームの説明だけでなく制作途中の考え方もアピールする。
2回目の開催となる本賞の決勝大会では、全国からの多数のエントリーから、一次審査、予選大会を経て残った7作品についてブラッシュアップ期間を経て、 審査員の試遊プレイによる実機試遊審査と、ファイナリストの最終プレゼンテーション審査の評価により、各賞を決定、発表した。
日本ゲーム大賞2019「U18部門」受賞作品
「金 賞」
作品名:手裏剣 Jump
制作者:池上 颯人(神奈川県横浜市立美しが丘小学校)
作品紹介:ジャンプができない主人公の忍者が、手裏剣で敵をやっつけながら城を目指すゲーム。敵に手裏剣があたると 跳ね返ってきて、主人公に当たるとジャンプし、爽快に前に進む。手裏剣を使うのは敵をやっつけるだけではなく、巻物を取るのにも使用。巻物に手裏剣を当てると、忍法が発動し、分身の術や隠れ身の術が使える。
「銀 賞」
作品名: Overturn
制作者:松田 活(函館ラ・サール高等学校)
「銅 賞」
作品名:朝を知らぬ星
制作者:梅村 時空(N高等学校)
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