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2019年10月2日
ロート製薬×デジタルハーツホールディングス、eスポーツで協業
ロート製薬とデジタルハーツホールディングスは1日、eスポーツを新たなエンターテインメントとして幅広い層に広めることを目的に、協業を開始した。
ロート製薬はこれまで、一部の選手や高校生対象の全国大会への協賛を通じてeスポーツを支援してきた。
一方、デジタルハーツホールディングスは、世界最大級の格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series」(EVO)の日本誘致などを通じ、日本のeスポーツ普及に積極的に取り組んできた。
また、ゲーム好きをはじめとする約8000人のテスト人材の中から選抜した実業団チームを組成し、選手の技術向上と生活の安定を両立できる新しいキャリア形成に注力している。
こうした両社の取り組みを掛け合わせることで、eスポーツの普及拡大に向けた新しい取り組みの推進が見込めることから、今回、協業することになった。
今後、両社は、ヘルスケア関連の商品・サービスの提供などによる選手の身体面・精神面でのサポートに加え、選手やYouTuberによる幅広い層に向けたeスポーツの魅力の発信、eスポーツを切り口とした子どもたちへの職業体験の場を提供する試みなどを実施していく。
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